FIREという言葉を知ってから、
「自分はどこを目指しているんだろう」と考える時間が増えました。
完全に働かなくなる状態なのか、
それとも今の延長線上にある、もう少し余裕のある暮らしなのか。
いろいろ考えた結果、このブログではサイドFIREという言葉を使っていますが、
実はその中身は、人によってかなり違うと感じています。
この記事では「ほどほどFIRE生活」というブログの中で、
自分がどんなサイドFIREを思い描いているのかを整理してみます。
目標や正解を示すものではなく、
あくまで一つの考え方・判断軸の共有です。
なぜサイドFIREという言葉を使っているのか
自分がFIREを意識し始めた頃は、
「いつ仕事を辞めるか」「いくらあれば足りるか」
そんなことばかり考えていました。
ただ当時は資産なんてほとんど無かったので、考えれば考えるほど、どこか現実感が薄く、少し苦しくなる感覚がありました。
今の生活をすべて切り離した未来を想像することに、
自分はあまり向いていなかったのだと思います。
そこでしっくりきたのが、
完全にやめない、でも縛られすぎないというサイドFIREの考え方でした。
完全FIREに少し距離を感じた理由
完全FIREそのものを否定しているわけではありません。ゆくゆくは考えたいと思ってはいます。
ただ、今の自分の場合は、
- 職場の環境は悪くない
- 外とのつながりという意味ではまだ必要
- まだまだ資産は足りてないという分析
こうした状況にありますので、「辞めること」よりも「どう付き合うか」を考えたい。
そう思ったとき、
完全FIREではなくサイドFIREのほうが良いと感じています。
このブログで考えているサイドFIREの前提
「ほどほどFIRE生活」で考えているサイドFIREには、
いくつか前提があります。
- 働くことを前提にしている
- 収入源は一つに限定せず副業も選択肢
- 今を大事にし生活を大きく切り詰めすぎない
資産や収入の数字よりも、
続けられるかどうかを重視しています。
これは、あくまで自分の場合の考え方です。
あえて決めていないこと・曖昧にしていること
このブログでは、
あえて決めていないことも多くあります。
- 何歳で達成するか
- 資産はいくら必要か
- 労働時間はどれくらいか
理由はシンプルで、
今の時点で決めても意味がないと感じているからです。
状況や考え方は変わるものだと思っています。
今後職場環境がガラリと変わって働きづらくなった時には、職場を離れることも考えます。
サイドFIREは「状態」ではなく「考え方」
今はサイドFIREをゴールというより
考え方のフィルターのように捉えています。
選択に迷ったとき、
- 無理をしていないか
- 今の生活を壊していないか
- 長く続けられそうか
そうした判断軸として使っています。
この定義は、これから変わるかもしれない
正直に言うと、
この定義は今後変わる可能性があります。
環境も価値観も年齢も変わるからです。
ただ、その都度考え直しながら、
「ほどほど」でいられる状態を探していきたい。
このブログはその過程を記録する場所でもあります。
まとめ
このブログで使っているサイドFIREは、
明確なゴールや数字を指すものではありません。
働き方や生活と無理なく付き合いながら、
少しずつ選択肢を増やしていく考え方です。
これが正解だとは思っていません。
ただ、同じように迷っている方にとって、
一つの参考になればうれしいです。
「ほどほどFIRE生活」は、
そんな視点でこれからも書いていこうと思います。


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