FIREを意識するようになってから、選択に迷う場面が増えました。
投資をどうするか。
働き方をどうするか。
今の生活をどこまで大切にするか。
情報を集めれば集めるほど、「正しい答え」を探してしまい、
かえって動けなくなることもありました。
そんな中で自分なりに意識するようになったのが、
明確な目標や数字ではなく、判断軸を持つという考え方です。
この記事では、
ほどほどFIRE生活を続ける中で自分が大切にしている判断の基準について整理してみます。
正解を探しすぎて、動けなくなったこと
FIREについて調べ始めた頃は「どれが正解なのか」を強く意識していました。
資産はいくら必要なのか。
投資割合はどうするのか。
いつ仕事を辞めるのが理想なのか。
もちろん参考になる情報はたくさんあります。
ただそれらをそのまま自分に当てはめようとすると、
違和感が積み重なっていきました。
自分の生活や性格を置き去りにして、
答えだけを探していたように思います。
ほどほどFIRE生活では、判断の場面が増える
完全FIREを目指す場合ゴールが比較的はっきりしています。
一方でほどほどFIRE生活は状況に応じて判断を重ねていくスタイルです。
働き方をどう調整するか。
生活費をどう考えるか。
投資にどこまで期待するか。
その都度、自分で考えて選ぶ必要があります。
だからこそ、毎回ゼロから悩むのではなく、
拠りどころになる判断軸が大切だと感じるようになりました。
自分が大切にしている、3つの判断軸
これはあくまで自分の場合ですが、
今は次のような基準を意識しています。
生活の安定を崩していないか
今の選択で、日々の生活が不安定にならないか。
安心して過ごせる土台を優先しています。
気持ちの余裕が残っているか
数字だけでなく、精神的な負担が大きくなりすぎていないか。
続けられる状態かどうかを重視しています。
選択肢を減らしていないか
将来の選択肢を極端に狭めていないか。
取り返しがつかない選択になっていないか。
この3つを大きく外れないかどうかで、
判断するようにしています。
判断軸があると、迷っても戻ってこられる
判断軸があると迷いがなくなるわけではありません。
それでも「何を基準に考えればいいか」が分かっているだけで、
気持ちの整理がしやすくなります。
迷っても一度立ち止まって判断軸に照らし合わせる。
その繰り返しで大きく道を外れにくくなったと感じています。
判断軸は、変わってもいいもの
大切にしている判断軸もずっと同じである必要はないと思っています。
生活環境が変われば価値観も少しずつ変わります。
その変化に合わせて判断軸を見直していけばいい。
ほどほどFIRE生活は柔軟であること自体が強みだと感じています。
まとめ
ほどほどFIRE生活では明確な正解よりも、
自分なりの判断軸を持つことが大切だと感じています。
迷いながらでも納得して選び続けられる状態をつくること。
それが自分にとっての「ほどほど」なのだと思います。
この考え方が、
FIREやお金のことで悩んでいる方の、
判断のヒントになればうれしいです。


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